生花について③

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皆さんこんにちは。
前回に引き続き本社業務部小川がブログを担当させていただきます!

今回はなぜ人はご葬儀で故人様に花を手向けるのかということです。
私が調べた結果、最古墓地に花を飾っていた例があったのは約5万年前のイラクのネアンデルタール人でした。研究結果では丁寧に埋葬して花も手向けていたということであり、大昔から人は故人様に花を手向け大切に弔っていたんです。

では、花にはどのような意味があるのか。
それは私が考えるに「人の心を癒す力が花にはある」ということです。例えばそれぞれのお花が持つ「花言葉」。菊は長持ちして丈夫という理由で葬儀に飾られていますが、花言葉は「真実」「誠実」であり、「ご冥福をお祈りします」という大きな意味も持ちます。
また、カーネーションには「貴方への愛は生きている」「無垢で深い愛」という花言葉があって、ひまわりには「貴方だけを見つめる」「情熱」という花言葉があります。だからご葬儀で故人様を思う気持ちは言葉と礼儀だけでなく花を手向けて表現することができるんです。そして仏教説話では何度でも再生する「生命力の象徴」として花や草木は使われていると唱えられていて、つまり死者の新生を願ってお供えするのです。
そして、その色鮮やかな花達は大切な人を亡くした悲しみを少しでも和らげてくれる空間を作ってくれているのです。

臨終

生花祭壇や供花には確かにマナーや宗教によって違いはあります。しかし「故人様を深く思い送り供える」という根本的な意味はどのような国・宗教であろうと絶対に変わらないと私は考慮します。
皆さんも機会あればご葬儀に飾られるお花に注目してみてください。