色々と頼まずやってます。
故人様と最後の旅行ができる貸切り家族葬斎場
色々と頼まずやってます。
新たなアイテム登場です。
このベットが棺に変わります。
色々と家族葬らしさを提案できそうですね。
今日は新人の勉強も兼ねてTsumugiの出棺後の大掃除。
終わった後は水出しコーヒーで休憩。
この看板は修験道で有名な求菩提山(豊前)から切り出した楠木で作った看板です。
当時いろいろな思いで作った看板ですが10年近くなり汚れも酷かったのでリメイク。
で、今日お披露目。
下地が黒く焼けてきたので白で整えてみました。
ビバホームに朝からずっとウロウロしてます。
お店の方よりな所わかる気がする。
僕が芸人だったら「ホームセンター大好き芸人」企画するね。
今月はお盆前という事で2回会議がありますその1回目。
なかなか白熱。
皆さんこんにちは!
前回に引き続き担当させていただきます、真浄葬祭 接客部の田中です
今回は五色旗の左右それぞれに吊るされている鏡・勾玉(まがたま)と刀、榊(さかき)についてお話します。
向かって右側に鏡と勾玉、左側に刀が吊るされており、その上に榊と呼ばれるものが立てられています。鏡は「正直・徳」、勾玉は「知恵・生命力」、刀は「慈悲・正義」の象徴ともいわれ、五色の旗と合わせて「神の道」、すなわち人生のありようを示しています。
次に榊は、神道に置いて神と深い関わりのある神聖な植物です。
「さかき」という読み方は『神様と人の境にある木』という意味で「境木(さかいき)」から転じたという説や、葉が年中濃い緑色に生い茂っていて落ちることがないため、『栄える木』ということで「さかき」と呼ばれるようになった説など諸説はさまざまです。また、榊は神様が降り立つ依り代(よりしろ)としての役割もあるそうです。
神道は仏教とはまた違った考え方があり、興味深いですね。
皆さんこんにちは!
前回に引き続き担当させていただきます、接客部の田中です。
早速ですが、今回は五色の旗の意味についてお話していこうと思います。
五色の旗の色は、緑・赤・黄・白・紫と鮮やかな色合いになっています。この五色には意味があり、古来中国の「五行説(ごぎょうせつ)」が由来とされています。
五行説とは『万物は木・火・土・金・水の五つの要素により構成されており、この五つの要素が循環する事であらゆる現象が発生する』と考えられた思想です。すなわち「五行の順調な循環、揺るぎない大地と循環する四季の移ろいの中で、自然の一部として生かされている自分を自覚し、無理のない生き方をすることが幸せの原点である」ということを示しています。
本来の五色の旗は木を示す青、火を示す赤、土を示す黄、金を示す白、水を示す黒で示されてきましたが、現在では木を示す青の代わりに緑、水を示す黒の代わりに紫が使われるのが一般的となっています。
また、この五色には東・南・中央・西・北の五つの方位も示してあります。
次回は五色旗に吊るされている鏡・勾玉(まがたま)と刀、その上に立てられている榊(さかき)についてお話ししていきます。
皆さん、はじめまして!
本日より真浄葬祭のブログを担当させていただく、接客部の田中です。
よろしくお願いします。
皆さんは「五色旗」というものを知っていますか?
主に弊社では※神道(しんとう)のご葬儀の際に使用しております。
「五色旗」とは五色の長い旗と、向かって右には鏡、左には刀が吊り下げられており、その上には榊(さかき)とよばれるものが立てられている神道の理念を象徴するものです。
また「五色旗」は、ほとんどの神社の御本殿の前に左右それぞれに立てられており、「願い事が叶う」とされております。
次回は五色の旗の意味についてお話ししていきます。
※神道……自然現象など森羅万象に神が宿ると考える日本独自の民俗信仰のこと
皆さんこんにちは。
前回に引き続き本社業務部小川がブログを担当させていただきます!
今回はなぜ人はご葬儀で故人様に花を手向けるのかということです。
私が調べた結果、最古墓地に花を飾っていた例があったのは約5万年前のイラクのネアンデルタール人でした。研究結果では丁寧に埋葬して花も手向けていたということであり、大昔から人は故人様に花を手向け大切に弔っていたんです。
では、花にはどのような意味があるのか。
それは私が考えるに「人の心を癒す力が花にはある」ということです。例えばそれぞれのお花が持つ「花言葉」。菊は長持ちして丈夫という理由で葬儀に飾られていますが、花言葉は「真実」「誠実」であり、「ご冥福をお祈りします」という大きな意味も持ちます。
また、カーネーションには「貴方への愛は生きている」「無垢で深い愛」という花言葉があって、ひまわりには「貴方だけを見つめる」「情熱」という花言葉があります。だからご葬儀で故人様を思う気持ちは言葉と礼儀だけでなく花を手向けて表現することができるんです。そして仏教説話では何度でも再生する「生命力の象徴」として花や草木は使われていると唱えられていて、つまり死者の新生を願ってお供えするのです。
そして、その色鮮やかな花達は大切な人を亡くした悲しみを少しでも和らげてくれる空間を作ってくれているのです。
生花祭壇や供花には確かにマナーや宗教によって違いはあります。しかし「故人様を深く思い送り供える」という根本的な意味はどのような国・宗教であろうと絶対に変わらないと私は考慮します。
皆さんも機会あればご葬儀に飾られるお花に注目してみてください。