納棺について③

真浄葬祭のブログをご覧の皆さん、こんにちは。
本日のブログは業務部の山本が担当致します。

今回は私がご納棺のお手伝いをする際に、何に気をつけているのかについて綴ってまいります。

葬祭スタッフ

それは、優しく丁寧にという事です。
入社して間もない頃に、ご納棺の補佐として先輩方のお手伝いをさせていただ時に、所作や着付けの丁寧さに感動したのを今でも覚えています。実際に私が経験した時に、所作への気遣いをしすぎたあまりに緊張から動きが不自然になっていました。
ご家族様から見て美しく見える角度や、立ち位置は何処なのか、安心を与えられるような言葉遣いや話し方はどうすればいいのか、考えればきりが無いですが、自分自身が思っている何倍も丁寧な心がけをしなければならない事が分かりました。
同じ業務部の先輩から、「自分のことをベテランだと思って仕事をすると良いよ」というお言葉をいただきました。
この言葉は私がご納棺のお手伝いをするに限らず、様々な仕事を経験する上で、大切な励みになっています。
一つずつ自分のものにしていき、ご家族の皆様が安心して式をあげられるよう新人らしく一生懸命頑張ってまいります。