皆さまこんにちは。
前回に引き続き真浄葬祭 接客部の古賀がブログを担当致します。
今回は、「初七日」に行うことについて、具体的に書いていきたいと思います。
初七日の法要では、遺影写真・位牌・遺骨の前でお寺様に読経していただき、参列者は焼香を行います。場所は葬儀をした斎場か、自宅にお寺様を招いて行うのが主流とされています。
そして、法要の後には会食を行うのが一般的で、これを「精進揚げ(しょうじんあげ)」と言います。いわゆる精進料理とは違い、魚や肉を使用しているのが特徴です。また、精進揚げは元来「忌明け」を意味する食事で故人を供養する目的があったのですが、現在では会葬者を労う意味合いで振る舞われるものとなっています。
ただし、普通の飲み会になってしまわないように注意が必要ですね。
そして真浄葬祭では、精進揚げにこのような料理をお出ししています。
故人との思い出話に彩りを添える精進揚げを召し上がりながら、故人への感謝のひとときをお過ごしください。
葬儀が終わり次の節目となる初七日は、改めて故人を偲ぶ大切な機会なんですね。